高齢者の大腿骨頸部骨折、交通事故やスポーツのけがなどに幅広く対応し、手術から早期にリハビリにつなげ、なるべく外傷以前の状態まで回復させることを目指しております。
特に高齢者の大腿骨頸部骨折は、寝たきりにさせないためにも手術が重要です。骨折をきっかけに寝たきりになると、肺炎、褥瘡、認知症などを引き起こしやすくなるからです。
この悪循環を防ぐためには、手術で強固に固定したうえで、早期離床と早期リハビリを促すことが効果的です。一時的に認知症が進行しても、リハビリに取り組むうちに改善したというケースは少なくありません。外来・手術・入院・リハビリまで一貫して対応できる当院までぜひご相談ください。